2011年10月16日

オバマ大統領の焦り!

2011年10月12日放送分
「 オバマ大統領の焦り! 」

アナウンサー:
青山さん、お早うございます!
さあ、今日はなんでしょうか?



青山氏:
お早うございます。
今日は、拉致問題について、



お話をしたいのですが、
拉致問題は、皆さんご承知の通り、



麻生政権から、ずっと、
この方、何も動きがないのです。



アナウンサー:
ないですね〜!



青山氏:
はい!
最後に動きがあったのは、



福田内閣の時に、再調査をやりましょうと、
一旦、日朝が合意しところが、あっただけです。



その、再調査も、行われないままになっています。
ところが、最近、ぽつぽつと、ニュースで、



ヒョットしたら動いているのかな、
とリスナーが思われる事が起きています。



1つは、先日、10月5日、
横田めぐみさんの、47歳の誕生日がありまして、



その時の、集会でめぐみさんのお父さんの、
横田滋さんご自身から、実は、今年に入って、



1月半ばに、まず、前原外務大臣に対して、
北朝鮮から、事態を動かしたい、



と言う働きかけが有ったと、
ところが、前原さんがその後、



在日韓国人の方の、献金問題で辞めて、
また、動きが止まったけれども、



その後、一部報道によれば、
元総理に働きかけが有ったり、



色々あるようだと言っています。
滋さんは、民主党の内部の会合で、



拉致問題については、イザとなったら、
泥をかぶれ、と言う発言もあったと、言う事です。



詰まり、これは、極、一部の人だけ、
例えば、日本に帰国するとか、



と言う事をやって、他の人を見捨てる、
と言う事に、つながらないかと、



心配している、と言うお話があったのです。
そう言う、動きが矢張りあるのか、



始まっているのかと言う、
と考えた人もいると思います。



それから、直ぐ後に、野田総理ご自身が、
横田滋さんを含めてた、拉致被害者の方々と、



会った時に、自分が北朝鮮に行きたい、
と言う発言もしましたね。



それから、チョッと前を思い出して頂くと、
元拉致問題担当大臣だった中井さんと言う人が、



中国に行って、北朝鮮側の外務省の高官で、
ソン・イルホさんと言う、人と会談したと言う事です。



中井さんは、これを完全に、否定していますが、
間違いない事実です。



こう言う事からすると、さっき申しました通り、
リスナー、国民側とすると、野田政権が、



何か、動かそうとして、努力してるのかな、
と言う事を、思われると思いますが、



事実は、実は、今回、以外にも、
北朝鮮の側から、働きかけが有っている



アナウンサー:
あ〜あ、北朝鮮の側から?



青山氏:
はい!
それは、私なりに、



国内外の情報機関の当局者と会いまして、
それを確認しました。



そして、一切、表に出ていない事実を、
申しますと、実は、北朝鮮は、



北朝鮮と関係ある高名な芸能人を使って、
芸能人のルートを使って、



日本の拉致議連の非常な、
有力な政治家を、北朝鮮に招こうとしました。



アナウンサー:
ほ〜う?



青山氏:
その政治家は、一旦、行きたいと言う、
意欲を示したんですけれども、



周りの人が、如何にか止めた、
と言う事もあったのです。



と言う事は、この拉致議連の有力政治家、 
それから、野田総理、そういう人を、



北朝鮮が呼びたいのであれば、
当然、そういう人が、ピョンヤンに行けば、



少なくとも、何人かの拉致被害者を、
連れて帰って、良いですよ!



と言う風に言うんじゃないかと、
皆、思うと思いますね。



私も、さっき、言いました通り、
国内外の情報当局者と会った時に、



そこを、一つ、勿論、ポイントを,
置いて聞いた訳です。



私は、最後の一人まで取り返すのだけが、
拉致問題の解決だと強く信じていますから、



そういうやり方は、反対ですけれども、
しかし、それを、一番に聞きました。



そうすると、見事に、その答えは、一致して、
それは、実は、違うんだと言う事なんです。



アナウンサー:
違う?



青山氏:
はい!
北朝鮮は、一体、何が狙いかと言うと、



今、実は、6か国協議を巡って、
非常におかしな動きになっているのです。



少し前に、オバマ大統領が、
アメリカの方針を、実は、大きく転換しました。



と言うのは、北朝鮮が、モラトリアム、
つまり、執行猶予をやるなら、いいよ!



何の執行猶予かと言うと、
3回目の核実験はやりません!



これ以上の核開発は、取りあえずやりません。
それさえ,保証してくれるんだったら、



6か国協議を開きたい,とオバマさんは、
方針を変更したんです。



これは、実は、大変な事で、と言うのは、
3度目の核実験をやらなきゃ、



今までの2回の核実験は、
国際社会として、認めようかと言う事です。



即ち、北朝鮮は核保有国として、
もう、認めてしまうと言う事です。



オバマさんは、これは、焦りから出ていて、
中東外交もうまく行かないし、



経済問題、失業問題で、再選すら、危うい!
もう、朝鮮半島に,



手を突っ込んでいる余裕はないから、
ここで一つ、目に見える事をやりたいと、



オバマさんの本音らしいんですが、
実は、中国、ロシアの乗っかって、



実は、日本の拉致問題が有りながら、
これに、乗っかる姿勢なんです。



どうしてかと言うと、今、野田政権は、
例えば、アメリカに嫌われた、



鳩山、菅両政権が,潰れたことを考えると、
兎に角、アメリカに気に入ってもらわないと、



政権が続かないと言う事で、
今まで以上に、自民党政権時代以上に、



アメリカに媚びる形になっています。



アナウンサー:
TTPなんかも、そうでしょうね?



青山氏:
そうです!
その中で、誰が反対しているかと言うと、



韓国なんです。
如何してかと言うと、



ご承知の通り、チェナン号と言う船を沈められて、
そして、テヨンピョンドを砲撃されて、



合計、50人の韓国人を殺されながら、
アメリカが、文句を言うな、と言うもんだから、



韓国は、ずっと静かにしているのです。
その韓国は、来年、12月大統領選挙で、



もう、大統領選挙が視野に入って来ている訳です。
今の、イン・ミョンバク大統領は、



韓国は一期5年しか,大統領を出来ないと言う,
制度ですから、再選は有りませんが、



でも、自分に近い人が大統領にならないと、
また、自分が逮捕されるとか、



韓国の御馴染みの,
騒ぎになるとも限らないから、



今,ここで、北朝鮮にアメリカに,
言われたからと言って、



妥協したら、韓国国内は持たない訳です。
だから、それに、反対して、



韓国が踏み留まっているから、
北朝鮮の戦略として、日本に拉致問題で、



揺さぶりを掛けて、
日本が,もっと明確に,六か国協議に,



賛成するようにして、
兎に角、韓国を完全に孤立させる、]


と言うのが、実は、戦略な訳です。
拉致被害者を返すためではないんです。



従って、今日、最初に申しました、
横田滋さんが、今、何とおっしゃっているかと言うと、



滋さんだけではなくって、
家族会の主なメンバーの方々が、



勿論、意見の違いもあります。
家族会の中にも。



しかし、滋さんが、
何とおっしゃっているか,と言いますと、



ミサイルとか核開発で制裁をやりながら、
どうして拉致問題で、厳しい制裁が,



出来ないのですか、とおっしゃっています。
そうして、さっき申した通り、



福田政権の時に、再調査を約束した、
北朝鮮が、そのまま、再調査をしていない、



と言う事を、捉えて、制裁をやって下さい.
とおっしゃっていて、私は、それに賛成をします。



その上で、北朝鮮が、そう言う事に、
一切、応じないのであれば、



この度は、アメリカにも、
言わば、抗議をして、



六か国協議に対して、
日本は、六か国自体の仕組みを辞めましょう!



と言う事まで、言うべきです。
何故かと言うと、六か国協議を変質させてのは、



アメリカ自身ですから。
ここは、日本の拉致被害者を誘拐されたままの、



日本としても、本来の日本独自の外交と言う物を,
ハッキリ主張すべきだと思います。



アナウンサー:
そうですよね〜!その通りだと思います。


今日の放送はここまで。
posted by アブ at 21:57| 中国、韓国、北朝鮮関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

来年は民主主義の危機!?

2011年10月5日放送分
「 来年は民主主義の危機!?  」

アナウンサー:
青山さん、お早うございます!
今日のテーマはでしょう?


青山氏:
お早うございます。
10月に入りまして、



風は秋と言うよりは、
もう冬の気配があり



アナウンサー:
そうなんですよ。
九州も随分涼しくなりましてね!



青山氏:
日本から、四季が失われたのではないか、
と心配もありますが、同時に、



冬の気配まで感じると、
実は、今年は特に、もう、



今から、来年の事、来年、
どうなるかを、考えなければ、



いけないんではないかと
思っています。



と言うのは、前にも、この番組でも、
申したと思うんですけれども、



来年と言えば、不思議な年で、
私は、惑星と直列と言ってます。



アナウンサー:
おっしゃっていましたね!



青山氏:
世界の主な国の、指導者が、
必ず、交代する場合も含めて、



大きな、変化が起きると言う事なんです。
もう一度、おさらいしますと、



来年3月には、先ず、
ロシアの大統領が変わり、



同じ3月には、台湾の総統選もあります。
4月は、フランスで大統領選挙。



11月には、アメリカで大統領選挙、
12月は韓国で大統領選挙。



さらに、中国で指導者の交代も、
決まっている訳です。



アナウンサー:
これは、確実視されていますよね?



青山氏:
はい!この不思議な一致が、
ある2012年に向けて、



皆さん、ご承知の通り、
いち早く、行動を起こしたのが、ロシアです。



先日、大きなニュースになりましてけれども、
プーチンさんが大統領に復帰して、



メドベージェフ大統領が逆に、
首相のなる、と言う事です。



この事は、ロシアが早めに手を打った、
と言う事でもあるのですけれども、



それだけではなくって、
もっと、大きな特徴と言いますか、



大事なことは、実は、
早めに、体制を固めるだけではなくって、



プーチン大統領による、言わば、
独裁的な体制、事実上の独裁体制が、



2024年まで



アナウンサー:
2024年?



青山氏:
ハイ!続くであろうと言うことです。



アナウンサー:
エネルギーを軸にして、でしょう?



青山氏:
エネルギーを軸にして、と言うか、
ロシアの新しい体制で、



大統領の任期を長くして、
それで、2期出来ると言う事です。



プーチンさんが来年当選すると、
12年間大統領を続けるのではないか、



と言う事なんです。
と言う事は、私たちの隣国である、



ロシアは2020年代の前半まで、
すでに、体制を決めたと言う事です。



ところが、よく落ち着いて考えますと、
実は、もっと手を早く打っている国があって、



それが、先ほど話に出た、中国な訳です。
中国は文化大革命で、権力が大混乱した、



と言う事を、実は、しっかりと教訓として、
国家主席と言うのは、1期5年で、



2期しか出来ない。
従って、事実上、国家主席をやると、



10年やると言う事が、決まっている訳です。
そうしますと、来年、2012年に、



胡錦濤さんから、習近平さんに、
国家主席が変わりますが、



これも、実は2022年まで、
と言う事になる訳です。



と言う事は、日本の隣国の中国、
ロシアいずれも、2020年代の前半まで、



どう言う、独裁で行くかと言う事を、
いち早く、決めて来た訳です。



これが、実は、世界にとっては、
非常に大きな、テーマと申しますか、



象徴的な出来事になっているんです。
と言うのは、来年以降、世界では、



むしろ、独裁が勢いを増して、
民主主義と言う物が、深い危機に落ち込んで行く



アナウンサー:
確かにそうですよね、
アメリカなんかでも、



大規模なデモが、
行われていますね?



青山氏:
はい!アメリカの話が、
出たんですけれども、



アメリカは民主主義の旗頭であるはずの、
アメリカで言いますと、



オバマ大統領が、言わば、
奇跡の大統領として、



アメリカ初の黒人大統領として、
あんなに、もてはやされて、登場したのに、



来年11月の大統領選挙は、
オバマさんが、再選されないのではないかと言う、



見通しなっているのです。
まだ、1年近くありますから、



勿論、分かりませんが、
これも、ニュースになりましたけれども、



オバマさん自身が、アメリカのテレビ放送で、
思わず、自分は、もう負け犬だと言う事を、
言ってしまったのです。



アナウンサー:
そうらしいですね?



青山氏:
まちろん、これで良いのかと言う、
問題提起をすると言う事で、



そうやって、逆張りで、
言ってみた、と言う事もあるのですけれども、



実際に、オバマさんは非常に危機です。
と言うのは、失業率が10%に近いのです。



9%台ですが、各アメリカの大統領は、
失業率が7%を超えると再選されないのです。



それよりも、失業率が2%以上悪い。
しかも、今、アメリカでデモが起きていますが、



デモの主役と言うのが、若い人とか、
或いは、黒人であったり、



比較的、所得の恵まれない人達なんで、
その人達と言うのは、オバマさんに対して、



投票して人達なんです。
その人達が、もう、今のアメリカではだめだ、



今の政府はダメだと言っている訳ですから、
そうすると、アメリカは、せっかく、



希望の星として登場した、大統領は、
僅か、1期で退場すると言う、



中国、ロシアの独裁と非常に対照的に、
不安定になっている訳です。



もっと、強烈に、不安定、危機に、
さらされているのは、ヨーロッパです。



これは、単に、ギリシャが、
と言う問題だけではなくって、



言わば、民主主義の、
究極の人類の理想として、



国境を越えて、手を結ぶ。
二度と戦争が起きないように、



国境を超えるんだと、実現したために、
詰まり、EUと言うものを、実現したために、



ヨーロッパの、隅っこの小さな国、
ギリシャの危機が、



ヨーロッパ、全体を引きずり込むように、
危機に瀕しているのです。



具体的に言いますと、
ギリシャと言う、国家が破たんすると、



その後、幾つかの、国家の破たんに、
つながる事があり得て、



最終的には、ヨーロッパ中央銀行、
ECB、これが破たんする、と言うのが、



ヨーロッパの本当の危機なんです。
日本で言ったら、日本銀行が破たんしたら、



経済は一体どうなるか、と言う事なんですね。
そうすると、全体を総合すると、



2012年は、たんなる惑星直列だけではなくて、
実は独裁国家の方が、早めに手を打って、



何と、2020年代の前半まで、
言わば、安定的な体制を取り、



それに対して、アメリカもヨーロッパも、
民主主義だからこその、深い危機に陥る、



と言う事になる訳です。
そうすると、日本をひるがえって、考えますと、



なんで、野田新総理は、言わば、
安全運転、ばかりを言って、



何をやりたい、と言わないかと言うと、
実は、これに響き合っていて、



日本では、ヨーロッパ、アメリカの危機に、
先駆けるかのごとく、
民主主義の危機が起きています。



アナウンサー:
トップが、1年交代ですからね?



青山氏:
そうです!これは、けして、



民主党政権になってからの、
ことではなくって、



例えば、若い総理として、期待された、
安倍総理が自民党時代の安倍総理が、



健康危機を理由に、今でも、
不可解な面も残る辞任をして、



その後の、麻生さん、福田さんについても、
今の、民主党政権と変わらないような、



不安定な政権で、ずっと来た訳です。
従って、野田政権と言うのは、



兎に角、交代しない、変わらない、
それだけが、実は、



目的になってしまっている訳です。
それと同時に、民主主義国家の危機と言うのは、



政府の借金が大きな背景になっています。
どうしてか、と言うと、数年前にあった、



リーマンショックの危機の時に、
兎に角、政府が借金をしてでも、



お金をつぎ込んで、当面をしのいで来ました。
しかし、その後、必ず、政府の借金が大きくなり過ぎた、



危機が来るのに、民主主義の国々は、
ああ言えば、こう言うで、



色々やっている中に、手が打てないまま、
今日を迎えた訳です。



従って、日本は、実は、これも、
日本が世界に先駆けて、



危機を作っていて、国の借金、
地方の借金を合わせると、



1000兆円近い、事態を早々と作りましたから、
だから、野田政権は変わらないと言う事に加えて、



只々、増税をして、この財政危機に、
手を打つと言う事に、



なってしまっている訳です。
そうすると、これは、決して、



悪い話だけではなくって、
実は、日本は世界に先駆けて、



危機を勉強して、
日本が、後から付いて行ってると言う、



イメージばかりが、報道されますが、
本当は、日本は仮に危機であっても、



先を行っていると言う事なんです。
そうすると、私達は元々知恵のある国民ですから、



独裁に陥らないで、民主主義を、
どうやって守るか、と言う事を、



実は、世界に先駆けて、考えることが出来る、
と私は考えています。



日本は、民主主義の価値を再発見すると、
例えば、復興のあり方であり、



いまだに続く、原子力災害の終息であれ、
これも、世界に先駆けて、



示して行く事になる、と私は思っています。
まだまだ、抽象的な話ですけれども、



しかし、こう言う、大きな味方と言うのも、
来年向けて、大事な事ではないかと思います。



今日の放送はここまで。
posted by アブ at 21:57| 世界情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月01日

オバマ大統領は一期だけ? 

2011年9月28日放送分
「  オバマ大統領は一期だけ? 」

アナウンサー:
青山さん、お早うございます!
今日は何でしょう?


青山氏:
お早うございます。
皆さん、ご承知の通り、



ロシアのプーチン首相が、
来年3月から、大統領に、



復帰と言う事が、事実上、
決まったようになりまして、



何と、その後、12年間



アナウンサー:
12年間ですよ?



青山氏:
2024年まで大統領に就く、
と言う事になります。



ロシアでも、多選禁止と言う、
定めが、ある訳ですが、



それを、見え見えの手法で、
ひっくり返してしまって、



アナウンサー:
物凄い、やらせと言う気がしますね?



青山氏:
はい!
メドベーゼフ大統領さんは、



どんな風に、プーチンさんに、
脅されたのだろう、



と言う事も、考えざるを得ないのですが、
このニュースの見方について、



一つ、大きな視点を提供したい、と思います。
と言いますのは、ロシアの国内事情も、勿論あります。



一見、ロシア経済は、潤っていますけれども、
それは、資源を売ると言う、古いタイプの、



経済に依存していて、先行き不安だから、
独裁体制で、がっちり固めよう、



と言う事も有りますが、
それに加えて、来年、



2012年が世界大乱、
乱れる年になるから、



早めに、手を打って置きたいのも有ります。



アナウンサー:
世界大乱?



青山氏:
ええ!
これは、この番組でも申したと、
思いますけれども、



私は、あえて、惑星直列と呼んでいるのですが、
丁度、世界の主要国の、



首脳陣の交代時期が重なるんです。
例えば、アメリカも大統領選挙ですし、



それから、中国も10年続いた、
胡錦濤、温家宝体制と言うのが、



来年終わります。
それに対して、もう一度申しますが、



早めに手を打つと言う事なんですが、
一番最初に、名乗りを上げたと言う事は、



これからの、ロシアの体制は、
プーチン大統領、メドベージェフ首相事で行くんです、



と言う事を、世界に一番、真っ先に、
宣言したのです。



中国は、今の胡錦濤体制から、
習近平さんと言う、



日本にお見えになった時、
天皇陛下に会う、合わないと言う事で、
大騒ぎになった、



アナウンサー:
そうでしたね?



青山氏:
習近平さんが、国家主席になることが、
決まっているんですが、



実は、ナンバー2の首相については、
李克強さんが、有力と言われていますけれども、



まだ、定まっていません。
そうすると、中国よりも、



先駆けて、ロシアが大勢を決めた、
と言う事なんですが、これは又、



同時に、実は、独裁の時代が世界に、
現れると言う事です。



と言うのは、最近、アメリカの力が、
弱って来たことを、筆頭に、



ヨーロッパでも、民主主義に基づいて、
EUが成立し、統一通貨、ユーロ出来、



民主主義と平和と言う事が、
ぐっと、前面に出た、時代から、



今、民主主事がうまく機能しない。
ご存じのように、ヨーロッパは今、



通貨統合や民主主義のために、
むしろ、苦しんでいますし、



アナウンサー:
大変な金融危機ですよね?



青山氏:
はい!
従って、独裁の方が有利なんではないか、
と言う事が、世界の隠れた、



潮流になっているんです。
これに対して、アメリカは民主主義を、



一番、掲げていた、アメリカが、
どうするかと言うと、



来年11月の大統領選挙で、
オバマさんが再選されるかどうか、



と言うのが、黄色信号と言うよりは、
もう、赤信号の点滅ぐらい、



悪くなっているのです。
悪くなったら、悪くなったで、



アメリカは、健全な二大政党で、
統制を取って来たのですが、



共和党に変わればよい、と言うのが、
本来のアメリカ型の民主主義だったのですけれども、



実は、共和党に有力候補が、
全く出てこないのです。



この間、模擬投票と言うのをやったのですが、
有力な候補は、皆、沈んでしまって、
意外な黒人の方が、突然、出て来た、



アナウンサー:
全く、無名の候補でしたよね?




青山氏:
ハイ!
この黒人の方が、二代目の黒人大統領になる、
と言う形勢では、全然ないのです。



そうすると、オバマさんが、
もし、たった、一期で終るとすると、



誰が出て来るかと言うと、今の所、
同じ民主党の中の、ヒラリー国務長官なのです。



これは、同じ、民主党の中で、
奪い合いをすると言う事は、



アメリカ政治は、少なくとも、
来年11月の大統領選挙までは、



相当、不安定になる訳です。
このアメリカの不安感と言うのは、



例えば、この間、国連総会に合わせて、
初めての、日米首脳会談をした時に、現れたのです。



この間の、日米首脳会談と言うのは、
野田さんのデビューでありますが、



飽く迄、国連総会に合わせたものですから、
本来は、挨拶なんで、言わば、



ご祝儀会談になるはずで、
お互いに、民主主義を大事にしましょう、



日米同盟は大事ですね、と終わるはずが、
この会談に、同席した方に、直接、電話で聞きますと、



いや、オバマさんが笑ったのは、
最初の、頭撮りと言いまして、



最初にカメラが入った時、
その時だけで、カメラが退いたら、



もう、いきなり、笑いが消えて、
普天間だ、TTPだ、なんだかだと、



課題を並べられて、もう、野田さんは、
事前に聞いてた事と、違うから、



それだけで、もう、言葉が出なくなる程だった。
これは、オバマさん、個人の焦りと同時に、



アメリカの焦りでもあるのです。
こう言う、ニュースの見方を持ちますと、



例えば、判決が出たばかりの小沢さんの、
秘書たちの裁判。



これに着いても、私達も、
視点を持つべきだと思います。



と言うのは、あの判決で、
一つ、厳しく指摘されたのは、



日本の政治と経済の在り方は、
未だに、公共工事と言うのもが、



政治家への賄賂だとか、或いは、それ以前に、
談合が行われている、旧態依然たる、



政治と経済じゃないですか?
と言う事を、あの裁判で、指摘された訳です。


そうすると、私達の政治と経済の在り方を、
変えなければいけない、



と言うのは、どれ程、世界的にも、
求められているか、と言う事になります。



最後に、増税の問題ですが、
この増税が、如何に世界の感覚と、



ズレているかと言うと、
その反対論に、配慮して、



1年先延ばしにしました。
これ、1年先延ばしにすると、



景気が良くなっているかもしれない、
と言うことです。要は!



それは、世界の動きと全く逆で、
1年先には、ギリシャが国家破綻して、



そのためは、ECBと言うんですが、
ヨーロッパ中央銀行が破たんしているかも知れない、



アナウンサー:
更に、悪くなっているかも知れない、
可能性もある、世界経済は?



青山氏:
そうです!このズレを国民が意識することから、
日本は再出発するしかないと思っています。



今日の放送はここまで。
posted by アブ at 21:15| アメリカの衰退 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。