2011年11月09日

野田総理の国家の理念、哲学が見えない!

2011年11月9日放送分
「 野田総理の国家の理念、哲学が見えない! 」


アナウンサー:
青山さん、お早うございます!
さあ、今日のテーマは、なんでしょうか?



青山氏:
お早うございます。
先週のこの放送で、申しました通り、
野田さんは、G20の中で、



消費税の、引き上げの事を、
国民に図る前に、



国際公約を、してしまいました。
国際公約をしてしまった。



その後、詰まり、現在は、
取り残された、私達、国民に何時、



信を問うのか?
と言う事です。



詰まり、解散総選挙は、
何時になるか?と言う事に、



焦点は、大きく動いています。
移っています。



今、国会の場で、論戦をやっているのは、
野田総理、ご自身は、この消費税増税法案、



来年の通常国会に、出す訳ですけれども、
それが、成立してしまって、



その後に、実際の消費税税率を引き上げる、
その前には、解散総選挙をします。



と言っています。
もう一回、言いますが、と言う事は、



消費税増税の法案が、通る前は、
国民の意見は聞かない、と言う訳です。



これに対して、自民党を始めとする、
野党は、そうではなくって、



消費増税をする、法案を通す前に、
本当は、法案を出す前に、



法案その物を、出す前に、国民に信を問う、
解散総選挙をすべきだ、と言っている訳です。



これを具体的に言うと、
まず、消費税の税率は、



何時から上がるのか、と言うと、
恐らくは、2013年、



詰まり、再来年の9月以降になる訳です。
と言いますのは、今の衆議院の任期は、



2年前に、総選挙をやりましたから、
任期4年ですから、再来年の夏に、



今の、衆議院の任期が来る訳です。



アナウンサー:
は〜!
任期満了後、と言う事になりますよね?



青山氏:
ええ!
逆に言うと、総選挙を、ギリギリ後ろへ、
引き伸ばして、任期満了直前、



任期満了で選挙をやると、
総理の解散権を使わなかった、



と言う事になりましから、
指導力が低下するので、



アナウンサー:
ギリギリのところで?



青山氏:
ええ!
任期満了を睨みながら、直前で解散総選挙。
もう一度、申しますと、



野田さんの頭の中に有るのは、
2013年の7月頃に、



アナウンサー:
2013年の7月!



青山氏:
はい!選挙をやって、解散総選挙をやって、
そして、2013年の9月頃に、



消費税率を引き上げたい。
消費税率の引き上げと言うのは、



先に、ずるずる伸ばしと、日本の財政赤字は、
実は、イタリアよりも大きいですし、



それから、国際公約をした、と言う事は、
消費税率を引き上げる、と言う事だけではない、



それよりも、今、ヨーロッパから始まっている、
世界の危機対して、日本は経済大国として、



財政赤字に取り組みますよ、
と言う、そっちの公約の方が根っこです。



消費税の引き上げ、と言うのは、
それ以上に、引き伸ばしできない、



と言う意味なんです。
これが、果たして、野田さんの考えている通り、



行くのか?と言う事が、正しく、本当の焦点です。
一昨日、民主党の幹部と言うより、



名前は明かせませんが、首脳陣の一人に、
夜、会いまして、3時間40分、じっくり、



1対1で、議論いたしました。
その結果、民主党の首脳陣が明言したのは、



野田さんの予定、考えは「実行不可能だ」
と言う事を、言いまして、と言うのは、



解散総選挙は、再来年の夏まで、
伸ばすこと自体、出来ません、



と言いました。
じゃ、何時なのか、



と聞きましたら、
その首脳陣の見通しは、来年の6月頃、



アナウンサー:
来年の6月頃?



青山氏:
はい!
詰まり、来年の通常国会の、



会期末あたりには、解散総選挙を、
やらざるを得ないだろうと?と言う事なんです。



アナウンサー:
ほう!また、1年総理ですか?



青山氏:
そうですね!
その選挙に負ければ、ですよ!



その理由ははっきりしていて、
要するに、来年の通常国会に、



消費増税法案は出します。
これは、世界に約束したんだから、



出さなければ、いけないけれども、
これは、通りません!



詰まり、皆さん、ご承知の通り、
参議院では、野党が多数になっていますから、



詰まり、ねじれていますから、
普通にやると、国会を最終的に、



通過するものと言うのは、
予算案の本体、条約の批准、



これしかない訳です。
即ち、消費増税法案を、



成立させてから、衆議院解散総選挙と言ったって、
何の事はない、自民党を初めとする、



野党の協力を得ないと、
特に、自公の協力を得ないと、



この増税法案は通らないのです。
この増税法案を、何時までも、



先延ばしに出来ない。
さっき、申した通り、



消費税率その物を、再来年の秋までには、
引き上げなければ、いけないからです。



と言う事は、何が起きるかと言うと、
詰まり、消費増税の法案を、



通すためには、野党側の言う事を、
聞かなければいけない、と言う事です。



詰まり、要は、話し合い解散に、
ならざるを得ない、と言う事。



それをギリギリ先延ばしても、
通常国会いっぱい迄あるから、



来年の6月までには、
解散総選挙に至るでしょう!と言う事です。



アナウンサー:
なるほど!



青山氏:
実は、次は、もし、本当に来年6月に、
解散総選挙になるとして、



その結果、どうなるのか?
民主党の首脳陣の人に聞きましたら、



これも、ちょっと、私も予想外に答えが、
はっきりしているな、と思ったのですが、



その結果は、間違いなく、
政界再編になるでしょう、と云うですね。



アナウンサー:
は〜あ、政界再編成?



青山氏:
はい!
今の民主党の屋台骨を、支える一人が、
要は、今の民主党は、
壊れると言っている訳です。



これは、かって言われた、小沢新党など、
そんな話では、ありません。



小沢さんは、裁判などで、
もう力を失っていて、



そうでは無くって、
もっと根本的な、政界再編性です。



何故かと言うと、総理を総選挙に言わば、
追い込む自民党にしたって、



元々、消費税率を10%に、
引き上げと云うのは、



自民党が言ったのだから、
総選挙で、民主も勝たない、



自民も勝たない、誰も勝たない、
要は、ぐちゃぐちゃな結果に、



終わるだろう。
その結果、民主党の中にも、



そうとうの、保守派から、
全くの、左翼と言わざるを得えない、



勢力まであって、自民党の中も、
リベラルの名の下に、かなり、



民主党の左派と、近い人も居ますし、
ハッキリした、保守派もいますし、



こう言う、言わば、歪みが、解消される、
詰まり、新しい保守党も含めた、



本当の政界再編の方向へ、
動くであろう、と言うことなんです。



こう言う、民主党首脳陣の、
予測の背景にある、もう一つの、



根っこはですね、要は、
世界の危機が深すぎて、



野田政権では、荷が重いと言う訳です。
この民主党首脳陣の一人が、



おっしゃったことで、印象的だったのは、
野田さんが総理になって、改めて、



痛感しているのは、我が総理は、
何をやりたいのかが、分からない、



と言う事だ、と言うのです。
長い付き合いだけれども、



人柄は、良いけれども、しかし、
増税にしろ、或いは、TTPにしろ、



何が、国家の理念で、何が野田さんの哲学で、
それをやろうとしているのかが、



実は、ずっと、ほぼ、毎日、
総理と接していて、遂に、分からない!と



アナウンサー:
やりたい事は、分かってんだけれども、
その根底にあるものが、分からない、
と言う事でしょうね?



青山氏:
ええ!
分かる理由は、



TTPは、アメリカにやれ、と言われたから。
増税は、言わば、国を牛耳る、財務省に言われたから。



その受身の話だけであって、
こう言う、総理を頂く政党では、



もう、日本政治は持たない、と言う事です。
理屈の話ではありません。



現に持たないのです。
と言う事だったのです。



今の話は、日本政治も、
究極の危機に瀕している、



と言うことが、言えると同時に、
危機の中から、日本政治も含めた、



新しい芽が、出るかもしれないと言う、
僅かな希望を、私は、実は感じています。



アナウンサー:
はい!
希望だけしか、残っていない、
と言う感じもします。



今日の放送はここまで。
posted by アブ at 22:33| 野田政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月07日

今、中国では、尼さんの抗議の、焼身自殺が続いている!

2011年11月2日放送分
「 今、中国では、尼さんの抗議の、焼身自殺が続いている! 」


アナウンサー:
青山さん、お早うございます!
さあ、今日はなんでしょうか?



青山氏:
お早うございます。
今日、11月2日に野田総理は、



フランスのカンヌに出発します。
フランスのカンヌでは、



20各国が集まりまして、
そこで首脳会議があります。



野田さん、そこに出て、
何を言うかと言えば、



これが、日本の消費税率を、
2012年度の半ばまでに、



10%まで、段階的に上げる、
と言うことを、表明します。



しかも、それだけではなく、
G20言い、20各国の会合では、
首脳宣言と言うのを、



取りまとめる事になっていますが、
もう既に、そこの合意文章に、



この消費税率を、引き上げると言うのを、
入れると言うのを、
もう、決まってしまっているのです。



アナウンサー:
国際的な、公約になっているんですね?



青山氏:
ええ! 国際公約になると言う問題は、
実は、ちょっと前に大問題になった訳です。



と言うのは、先月の半ばに、
同じ、20各国でも、



財務大臣と中央銀行の総裁が集まった、
G20に、日本の財務大臣の安住さんが行きまして、



そこで、突然、やにわに、
その消費税率を引き上げる、



と言う事を、約束してしまったのです。
当然、何で、財務大臣が国民や国会に相談もなく、



簡単に、そんなことを、国際公約をするのだ!
と言う事が、問題になったのに、



それに、野田総理は、何も答えずに、
むしろ、それを固める為に、今回、



フランスのカンヌで総理としても、
表明してしまう訳です。



このやり方と言うのは、これは、
感情的な言葉を、



余り使ってはいけないけれども、
国民としては、腹にすえかねて、



当然だと思います。
と言うのは、さっき、申した通り、



税金を実際払う主権者、国民や、
或いは、国民が直接選んだ、



代表の国会に相談なく勝手に、
海外に行って、こう言う事を、



言われる訳ですから、
野田外交と言うのは、本当は、



外圧を利用して、国民を言うことを、
聞かせる為なのか?



一体、これを、外交と呼んで良いのか、
と言う事なんです。



アナウンサー:
ですね!もう約束したから、
しょうがないじゃないか。
みたいな感じですよね?



青山氏:
ええ!
どんどん、その道を走っている訳です。



今日、実は、お話したいのは、
それだけではないのです。



この、おかしな外交と言うのは、
逆に言いますと、実は、外交と言いながら、



国際社会の在り方には、
無関心だと言うことです。



詰まり、頭にあるのは、
国内のことであって、増税をしたい。



国内で増税をしたい。
勿論、国内で増税をして、



財政赤字を減らすと言うのは、
国際社会の懸念に答えるものだと言う、



説明はいつもなされる訳です。
それも、その側面の、全くないとは言いませんが、



基本的には、国内の増税をやりたいから、
外交や外圧を利用すると言う事が、本質です。



もう一度申しますが、これは視点を変えれば、
或いは、根っ子を見れば、



国際社会の事に、本当は、
関心がないと言う事なんです。



その事は、実は野田さんだけの、
問題かと言う事を、今日一番考えたいのです。



と言うのは、国際社会で、
一番問題になっていて、



しかも、日本の隣で起きているのに、
日本では殆ど報道されない、



ましてや、国会で議論になったことなど、
聞いてことがないという事があります。



それは、実は、チベットの問題です。
チベットのついては、北京オリンピックの前に、
チベット暴動



アナウンサー:
ありましてね〜え!



青山氏:
有りまして、その時は、日本でも、
大変に大きな問題とされたのですが、



実は、それと並ぶと言いますか、
それとある意味、悲惨な事態が、



この3月以降、チベットで、
ずっと続いています。



アナウンサー:
それは、なんでしょう?
青山氏:
それは、チベット仏教の若いお坊さん達、
ほとんど20才前後の若いお坊さんが、



3月以降、実に、10人以上、
焼身自殺を、はかっているのです。



その中には、尼僧、詰まり、あまさんですね、
女性のお坊さんもいらっしゃって、



これ、チベット仏教にとっては、
極めて、異例なことなんです。



そのお坊様は、頭から、油をかぶって、
火をつけて、抗議をするなんて、



とそんな過激なことは、
やらないのが、本来のチベット仏教ですから、



何で、これが起きているか?と言うと、
実は、日本でも大きく、報道された、



チベット暴動の後、中国共産党、
或いは、中国政府、



或いは、人民解放軍は、
何をしているかと言うと、



この暴動の拠点の、よりどころは、
チベット仏教のお寺だと言う、



認識を持って、広い民衆に圧力を掛けるとか、
或いは、逮捕するとか、ハッキリ言うと、



殺害するとか、よりも、
チベット仏教、其のものを取り潰したほうが、



得策だという、ハッキリした、
政策を出してですね、



お寺から、お坊さんを連れ出して、
強制的に施設に入れて、



そこで、政治思想教育の名のもとに、
これは、未確認ですけれども、



一部では、拷問も行われている、
と言うことです。



アナウンサー:
十分、考えられる事ですね!



青山氏:
と言うことが有りまして、
要は、いくらなんでも、



宗教そのものを、取り潰すと言うのは、
ローマ帝国の昔じゃあるまいし、



この現代世界で、殆ど、考えられない訳ですが、
それをやっているから、実は、



焼身自殺が起きている訳です。
それがチベットで起きてるだけではなくって、



例えば、今、チベット仏教の法王であるところの、
ダライラマ十四世が日本にお見えになっています。



それ自体、全然、報道されないでしょう。



アナウンサー:
されていないですね〜?



青山氏:
これは異常なことだと、思うんですが。
ダライラマ十四世は日本を訪れていて、



大阪の伊丹から、入られまして、
例えば、10月31日。和歌山の高野山で、



若い僧侶達、900百人と対話をなさいまして、
その時に、印象深い、発言の行われています。



その発言と言いますのは、
平和と言うものは、



人々の心の中で、育って、
実って、そして世界中に輝きを与えるという事。



とおっしゃっているのです。
これは、何をおしゃっているかと言うと、



ダライラマ十四世は、中国政府との、
対話を求めている訳ですから、



あからさまな、非難をしない上で、
要は、平和を願い、チベット仏教の今後を願い、



心、想いと言うのは、
皆の心の中にあるから、



中国が弾圧しても、
心の中まで届きませんよ、
と言ってる訳です。



そして、それは、世界中に、
響き渡っているんだから、



それを、中国が潰す事を出来ませんよ!
と言う事を、おっしゃっているのです。



これは、実は中国政府が、
この焼身自殺と言うのは、



姿を変えた、テロである、
と無茶な非難をして、



しかも、それを、正しい訴えかのように、
言ってる、国際社会の報道ぶりが、



悪いと言っているのです。
それに、応えて、ダライラマ十四世は、



言っているのです。
この国際社会の報道振りの中に、



この日本は入っていないのです。
日本では全然報道されていません。



そうすると、野田総理のように、
国際社会に、実は無関心だと言う事は、



実は、私達、普通の国民が国際社会に、
無関心な状況があるから、



野田総理も、こう言う事が出来ると言う事に、
ならないかと言う事を



「みなさんと、一緒に考えませんか!」
それが今日一番申し上げたい事です。


今日の放送はここまで。
posted by アブ at 11:43| 野田政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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