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2009年11月05日

以外!総選挙が近いかも知れない!小沢の腹の内は?

2009年11月4日放送分

「 以外!総選挙が近いかも知れない!小沢の腹の内は? 」

アナウンサー:
お早うございます。
今日のテーマは何でしょうか!



青山氏:
お早うございます。
鳩山内閣について、正しく、ニュースの見方で言えば、



最近のニュースの論調と言いますか、そう言うもので、
大きな、中心になっているのが、小沢さんの事ですね!



この番組で、小沢さんの党や国会の運営というものが、
鳩山さんから、一任された事で始まって、



独裁的な傾向を強めつつあると、言う話はしました。
話をした頃には、まだ、他のメディアには、



そう出ていなかったと、思いますけれども、
最近は、本当に、小沢さんの党運営と言うものは、



独裁的ではないかと言うことが、
例えば、鳩山政権に、比較的優しいはずの、



朝日新聞などにも、普通に、そう言う風に、
出て来るようになりました。



実は、一般の方々から、メールを頂くのですが、
最近、非常に多いのが、小沢さんの党運営や国会の



進め方と言うのは、独裁的と言うのは、
そうかもしれないと思う。



ただ、一番分からないのは、



「何故、小沢さんは、そうするのか?
そうしなければいけないのか?」



小沢さんが、例えば、自分で権力を独占したいとか、
そう言う事もあるかもしれないけれども、



それにしても、それだけでは、
理由も分からない?



何のための、かなり無理もありそうな、
党運営、国会運営なのか?



と言う質問が来るのですが、
それは、まともな、非常に健全な感心だと思います。



今日は、そのお話をしたい訳です。



まず、最初に結論から言いますと、
小沢さんは、確かに、
例えば、自民党の、旧田中派の出身で、



権力、そのものに、関心が深いと、
言えると思います。



私が、昔、担当記者の時から、
そう言う印象が、正直ありました。



しかし、現在の小沢さんの、党運営が、
独裁的な傾向が強いと、言わざるを得ない!



その一番の背景は、それではないと思っています。



小沢さんの権力欲とか、よりも、
小沢さんにハッキリ見えている事があって、



そのために、小沢さんとしては、
やむなく、こう言うようにしていると言う
面があると思います。



それは、何かと言うと、
つまり、鳩山さんが辞めなければいけない!
のではじゃないかと。



そんなに、遠くない内に!


アナウンサー:(驚いた様子で)
辞めなければいけない?



青山氏:
辞任のリスクがあるんじゃないか?
と言うことですね!



アナウンサー:
と言うのは、例の、個人献金問題ですか?



青山氏:
ええ、それが一番大きいです!
但し、私が勝手に思う話ではなくって、



小沢さんに非常に近い、
議員などの話を総合しますと、



大体、今、五つ位のリスクが、あるんです!



アナウンサー:(また、驚きの声で)
そんなにあるんですか?



青山氏:
ハイ!その事も勿論、後で、簡単に申しますが、
鳩山さんは、世論の支持も強いし、



内閣支持率も、やや下がり気味とは言え、
まだ、高いですね!



アナウンサー:
支持率は、60%位ありますね!



青山氏:
この間の、予算委員会での、質疑でも
鳩山首相は、チャンと、自民党側の追求に耐えた。



と言うイメージが強いですから、
辞めるなんて、まさか?
と言う思いは、その通りなんですが、



小沢さんに、鳩山さんの辞任のリスクと言う物が、
見えているとすると、



かって、細川政権、最初の非自民政権を
小沢さんが支えた時に、細川さんと言う



金看板が、崩れたら、細川さんが辞めたら、
アッと言う間に、非自民系その物が、潰れてしまった。



その後、羽田内閣を作ったのに、
2ヶ月しか持たなかった。



それを、小沢さんは良く学んできました。
それは、本当です!



あれで、終わりではなくって、90年代に
随分、学んで来て、



要は、総理大臣という、看板!
悪い言い方をしたら、お神輿になる訳ですけれども、



看板や神輿としていた、
総理が、仮にも、辞めてしまっても、



与党の方が、磐石の構えで、いたら、政権は潰れない!



民主党を中心にした、政権その物は、
この間の、衆院選のように、民意を受けて、



ずっと、政権その物は続いて行くのだと、
言う体制を、作りたくなる。



アナウンサー:
と言うことは、党を強くしなければイカン!
と言う話なる訳ですね?



青山氏:
ハイ!
小沢さんは、
自分の党運営のやり方については、



当初は、党と政府は一体なんだ、
と、仰っていたでしょう?



この頃は、そう言う言い方は減って来ましたけれども、
逆に、党と政府は、今、全く二つに分かれています。



実態としては!
そう言うことを、朝日新聞は書いています。



これは、つまりは、政府の方、内閣の方に
何があろうとも、党の方が崩れたりしない、



だから、逆に言うと、自民党の復活もない。
と言う体制を作らねばならないと、



独裁と言われ様が、兎に角、強い与党を作るのだ、
と言う事に成るんです。



一つには、つまり、鳩山さんの、辞任のリスクを
考えたりすると、案外、総選挙は近いかも知れない!



から、仮に、直ぐに、総選挙があっても、
党が崩れないように、



大半の議員には「お前達は、法律も作るな!
国会で質問もするな!



選挙区に帰って、次の選挙の準備をしろ!」と
言う事にも成る訳です。



じゃ、小沢さんと、小沢さんに、非常に、近い議員達が、
懸念するところの、五つのリスクと言うのは、



先ず、一つは、さっきの偽造献金事件ですね!
これこそ、予算委員会で、追求が甘かったし、



「ごめんなさい!」で、
案外、乗りきれるのではないか?



と言う見方は、むしろ、テレビとか、
メディア側に、あるのでような、気がするのですが、



これは、しかし、現実問題を考えると、
要するに、偽装の献金はありました。



亡くなった人からの、献金を作り上げたことを含めて、
これは、鳩山さんが解雇したところの、公設第一秘書、



その者が、認めていますよね。
鳩山首相も認めていますよ。



そうすると、少なくとも、普通では秘書の逮捕と言う事も
ありえます。



秘書の逮捕が、仮に無くても、
ここまで、政治資金規正法に定めるところの、



虚偽記載というものを、やってしまった。
と言うことを認めているのに、



在宅の起訴、つまり、逮捕しないけれども、
起訴はする!



それも無いと言うことは、
もう、事実上、極めて考え難いのです。



そうすると、小沢さんのケースと同じように、
秘書が逮捕されたり、秘書の問題であっても、



党の代表を、辞めなければいけないと言うことが、
普通、考えられます。



偽装献金事件と言うのは、
これから、年が明けて行くに従って、



厳しく成って来る、と言う事がある。



アナウンサー:
通常国会に向けてねぇ〜!



青山氏:
ハイ!
それから、二つ目。
実は、アメリカが鳩山さんに、かなりウンザリしている、
と言うことがある。



それは、普天間の事を含め、実は、岡田外務大臣や
北沢防衛大臣は、既に、現実に気が付いているのに、



鳩山さんだけが、気が付いていない!
と言う見方が、これは、実際、私の知っている、



アメリカ国務省の中に、意見が有ります。



アナウンサー:
二つ目は、アメリカ・リスクですね?



青山氏:
ハイ、アメリカ・リスクです。



三つ目、人事の失敗!
これは、即ち、日本郵政の社長人事の問題です。



アナウンサー:
これは、私は釈然としませんね!



青山氏:
やがて、斉藤さんが、渡りと言うやつで、何億円の、
退職金を手にしていたのか、そう言うことが、段々出てきますね!



それから、四つ目。
社民党の連立離脱のリスク!



これは、何故かと言うと、
ズバリ、普天間ですね!



普天間は、実際には、沖合いに、少し動かす位の、
事で、解決を図るしかないと思います。



従って、社民党としては、むしろ、そこで、違いを
アピールする事で、来年の夏の参議院選挙で、



一定の成果を得たいですから。
で、連立離脱のリスクがある!



今ので、四つです。



最後の、五つ目は何かと言うと、



今の、四つの、全てのリスクについて、
鳩山さんだけが、自覚がない!



鳩山さん、ご自身は、世論の支持も高いし、
安心しておられる。



この、五つのリスクがあって、
実は、小沢さんだけではないのです。



民主党内で、次は前原さんなのか、岡田さんなのか?



アナウンサー:
ほ〜う!もう、そんな声が、出ているのですか、一部には?



青山氏:
ハイ!
それが、必ずしも、一部ではないのです。



小沢さんが、次に、担ごうとしているのは、
菅さんじゃないかと?



だから、菅さんは、仕事が無くっても、
我慢しているのではないか?



或いは、党内がグチャグチャになったら、
最後は、つなぎで、案外、仙石さんかも知れない!



と言う、話まで出ている訳です。
そう言う事を含めて、小沢さんとしては、



やもう得ず、今の、党運営になっている。
それを、有権者の方はどう、判断されるかと言う事は、



全く、別問題と思いますが、
真意はそこに有ると思います。



今日の放送はここまで。
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