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2009年10月14日

頭痛の種、小沢幹事長!? 

2009年10月14日放送分

「 頭痛の種、小沢幹事長!? 」

アナウンサー:
お早うございます。
今日のテーマは、何でしょう?



青山氏:
鳩山内閣が発足して、そろそろ一ヶ月がたち、
各メディアが、今の鳩山内閣への世論調査で、



支持率を調べていますけれども、
非常に高いですね!



少し下りましたけれども。
まあ、とても高い支持率ですけれども!



アナウンサー:
70%ぐらいありますかね?



青山氏:
そうですね!
しかし、お気づきの人も、居ると思いますけれども、



そうした、世論調査の中で、実は、私たち国民が
少し不安に思っている事に付いて、



世論調査で聞かれていないんですね、
何の事かと言うと、



これは、小沢さんの党運営と、国会運営!



アナウンサー:
今のところ、小沢さんの情報が出てこないですね!



青山氏:
そうです!ハッキリ言うと、今までの政党の幹事長と違って、
小沢さんは、自分の好きな時にしか、会見しません!



と言うこともあって、情報が無い中で、
ただ、どちらかと言うと、



テレビは殆ど、やらないですけれども、
新聞ではですね、少し出ていますね。



例えば、小沢さんは、民主党の国会議員、
全員に一通のメールを送って、



それによれば、
もう、二度と議員立法をしてはならない!



と言う、通達を出しました!
これは、正式な幹事長の通達なんです。



アナウンサー:
議員立法をしちゃあいかん?



青山氏:
ええ!これは、本当は、のけ反るような、ビックリするような
話なんです!



アナウンサー:
本当ですよねー!



青山氏:
と言うのは、リスナーの方のために、念のために申しておきますと、
法律を作るときに、今まで、二種類あった訳です、



一つは、政府が作る、法律案!
これは、閣法と言いまして、



もう一度言いますが、閣法は国会議員では
なくて、政府が出す!



大臣とか、それを補佐する、官僚とかが作って、
内閣が、国会に提出する。



ところが、本来、私たち、小学校いらい、教わってきた通り、
三権分立ですから、国会を立法府と言いて、



政府、内閣は行政府であって、あくまでも作るのは、
本来は国会ですから、



これは、可笑しいねと言う話が、
ここ10年、特に言われて来て、



議員立法!
政府に作らせずに、本来の仕事である、
国会議員が法律を作りましょうと、



例えば、臓器移植法案などは、賛否両論あっても、
国会議員が作った法案ですね。



ところが、小沢さんは、それを許さないと、



アナウンサー:
ほ〜ォ!それはどうしてですか?



青山氏:
これは、小沢さんの説明によれば、議員立法と言うのは、
族議員が、跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)、暴れまわる!



の温床になっていると、
族議員と言う者が、言わば、官僚などを使って、



自分達の利権に、有利なように、
法律を作るのが議員立法であるから、



そう言う政治は、二度とさせないために、
これを、止めさせると、仰っている訳です!



アナウンサー:
これも、一理ありそうな気もしますね!



青山氏:
(困ったような)
一理あると、言って良いんでしょうか?



色んな、ご意見があると思いますが、
ただ、族議員の問題と、



国会議員は、本来の仕事をしなさい、
と言う事とは、違う話なんです!



法律を作るのが、悪いんではなくって、
法律の作り方が悪いと言うのが、族議員の話なんです!



逆に言うと国会議員が、法律を作っちゃ、いけないとなったら、
国会議員は何の仕事をするんですか?



小沢さんは、国会審議を一生懸命やればいいんだ!
と言うことも、仰っているんですが、



しかし、民主党の内閣、政府が作った法案を、最終的に
民主党議員が、反対できる訳がありません!



色々審議があっても、要は、民主党の議員の仕事は、
政府が作った、法案に対して、賛成するだけ!



それは、しかし、もう一度言いますが、
三権分立の精神から言って、可笑しいんではないか?



或いは、ヒョッとして、小沢さんは、今までの、色々な事を
チョッと、独裁的にと言うか、独善的な事が、ありましたけれども、



今回は、桁外れな話ではないかと、



アナウンサー:
(うなるように)
はう〜!ね〜え!



青山氏:
さっき、話した通り、テレビでは余りやらないから、
話題にはなっていないようで、



新聞を普通、皆さん、読みますから、
これで、大丈夫なのかな?と、



アナウンサー:
(感心したような)
それは、私は気が付きませんでした!



青山氏:
大丈夫なのかな?と、国民のほのかな不安を
ズバッと、最近、意外な人が、指摘をしました。



それは、誰かというと、国会の長であるところの、
或いは、三権の長であるところの、衆院議長閣下、



横路孝弘さん!が、この10日に、札幌市で開かれた、
民主党の北海道連の会合、そこで発言したのです!



つまり、テレビとかで、チョコチョコと、言ったのではなくて、
民主党の正式な会合で、発言して「議会が、政府が決めて事を



ただ、追認すると言うなら、それは、独裁国家だと!」



アナウンサー:
確かにそうですね!



青山氏:
「日本は、民主国家だから、国会が、チャンと、
自主性を、持っていなければいけない、



議員立法をやらないと言う、声が聞こえる」
これは、小沢さんの事ですね!



発言が聞こえるけれども、今まで、むしろ、
活性化するために、議員立法をやりましょうと、



と言う事になって、前の国会では、臓器移植法のような、
形で、国民の声に答えているではないか!



三権分立なんだから、立法府の役割りは、極めて大切で、
役割りを、果たさなければならない!



と、これは、真正面から、小沢さんが出した、正式な通達を
批判したわけです!



こらは、本当は、皆が、注目するべきニュースであって、
と言うのは、まず、横路さんがどうやって、衆院議長になったかと言うと



チョッと、一ヶ月近く前を、思い出して頂くと、民主党の中では、
むしろ、渡部恒三さんも、横路孝弘さんも、



両方とも副議長の経験者なんです。
キャリヤの長さなどから言って、



渡部恒三さんを議長に、押す声が多かった。
それを小沢さんが、言わば、力技で覆して、



横路さんを衆院議長に付けました。
それは、どうしてかと言うと、渡部恒三さんは、



西松事件で、小沢さんに、代表辞任を促して、
小沢さんと溝がありましたが、横路さんは



小沢さんと連携して、小沢さんは、旧社会党系の、
方々を大事にして来ましたから、横路さんは



小沢さんと、連携して来たんで、
小沢さんが、衆院議長にした訳です。



その、一番親しいはずの人、一番、小沢さんと
手を組んで来たはずの人、



ある日突然、反旗をひるがえすと言うのは、
実は、小沢さんの、壊し屋と呼ばれる、



その、物事を壊してしまう、始まりの、
何時ものパターンなんです。



ですから、さっき、申した通り、国民は、
あれ、チョッと、余りに、可笑しいんではないか?



と思う声を、衆院議長という、重い責任のある人が
代弁したと言う事、それに、加えて、これ、ひょっとして、



小沢さんの何時もの、壊し屋と呼ばれる、パターンが
始まったのではないかな?



言う心配も、内閣にとっても、あると思います。



更に、民主党議員、特に若手の人で、内閣に入れなかった人
その方々に、私の方から電話して見たり、



向こうから電話が掛かって来て、最近この話ばかりなんです!
つまり、私たち、国会議員は、何の仕事をしたら良いんだ?と



小沢さんは、選挙が終わった直後に、当選した議員、若手議員は
国会に、来るなと言ったでしょう?



永田町に来るな、慢心せずに、選挙区に張り付いて、お礼参りを
しろと、これも、本当は可笑しいんではないか?



国会議員の仕事は、兎に角、選挙に受かって、
ただ、頭数を並べて、頭数を増やして、



政府の言う事を、賛成して、支えるのが仕事なのか?
それだと、正しく、この国は、三権分立では無くなるのではないかと、



アナウンサー:
それだと、沢山の国会議員は要りませんね!



青山氏:
ところが、今までは、衆院議長が言う前は、
ただ、ぶつぶつ言っているだけで、



私との、個人的な、電話で言っているだけで、
私は、あなた、それを、小沢さんにチャンと言いなさい!
と言っても



「いや、正直、そんな事、とっても、おっかなくって出来ないよ!」
と言うことだったのです。



鳩山さんも、その声を知らないはずはないから、
各省で、政策会議が始まっていますね、



政策会議、例えば、国交省も初めてやりましたけれども、
要するに、大臣が、或いは副大臣、政務官



内閣に入った人が、国交省はこうしますと、説明をして
各議員は、そこで、意見とか、苦情とか、或いは、賛成する場合も、
兎に角、意見を言う訳です、



これ、言いっぱなしなんですよ、
これは、世間ではガス抜きと言います。



だから、この問題と言うのは、案外、深刻な面があって、
民主党全体を見渡すと、こう言う事に、可笑しいじゃないかと、



衆院議長は、党籍を離れるもんですから、民主党の中から、
これに苦情を言える人は、岡田さんしか居ないんです。



ところが、岡田さんは、今は、それどころではないんです。
外交で、問題山積で、



特に、11月にオバマ大統領が日本に来ますから、
その時までに、普天間とか、インド洋給油とか、如何するのか?
決めなければいけない。



岡田さんは、実は、自分に近い若手の議員には、
そもそも自分は予感していた!と



自分が幹事長を外されて、小沢幹事長になり、
しかも、自分は外遊しなければいけない。



外務大臣になる時に、これを、心配していたと言うことを、
密かに漏れしていらしたようです。
私は、直接、岡田さんに確認できていません。



そうすると、まず、党運営で、岡田さんと、
小沢さんとぶつかる事態も出てくるんじゃないか?



そうすると、本来は、これ鳩山さんは、
知らん振りしている感じではなくって、



やはり、党のトップは本来、幹事長ではなくって、
代表の鳩山さんですから、



鳩山さんの指導力発揮と言うのが、
やっぱり必要になってくるのではないかと思います。



アナウンサー:
なるほどね!
現鳩山政権にとって、最大の心配事は、
小沢幹事長と言う事になりかねませんね!



青山氏:
実は、その通りです。



今日の放送はここまで。
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