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2009年10月08日

オバマは、日本を捨てた!

2009年10月7日放送分

「 オバマは、日本を捨てた!」

アナウンサー:
お早うございます。
今日のテーマは何でしょう?



青山氏:
お早うございます。
中国の温家宝首相が、北朝鮮を訪問しまして、



キム・ジョンイル総書記が、空港まで出迎えて、
大歓待した上で、アメリカと北朝鮮との、



話し合いさえうまくいけば、六カ国協議に戻っても良いと、
発言した事で、勿論、大きく報道されていますね!



アナウンサー:
一応、中国の顔を立てたと、言うような感じですかね?



青山氏:
ハイ!
今、仰ったような、報道振りですね、日本では!



簡単に言うと、傍観者みたいな報道振りですね!
様子を見守るような感じですね!



一般の国民の方々の、本音としては、
私の所にやって来る、メールなどを見ても、



「あぁ、又か」と言う感じだと思うんですよ。
北朝鮮が、一旦、強硬路線に出て、



例えば、六カ国協議には、永遠に機能しなくなった。
「終わりだ!」と



行って置きながら、また、急に柔軟姿勢になって、
自分達が欲しい物を得る、と言うのを、



何百回となく繰り返してきたんで、



ああ、又かと言う感じがあって、報道振りもチョッと、
傍観者のような、感じになっていると思います。



今、申しました通り、特に、一般国民の方々の、受けとめ方と言うのは、
その通りだと思います。



その通りと思うんですが、実は、今回は、それだけでは、全く足りない、
重大な事が、欠落しているんではないかと思います。


(強い語調で)
「私たち日本国民の意識として!」



と言うのは、同じ事を繰り返してきている様でいて、
今回、重大な、新しい事態が起きています。



それは、正しく、日本の命運を左右することであって、



勿論、北朝鮮の問題は、拉致問題もそうですし、
核問題もそう、日本の命運を左右する側面があるんですが、



今回は、今までと違う事態なんです!



何を言っているかと言いますと、こう言う動きと言うのは、
常に、伏線があって、



最初に、余り、関係ないような動きがあって、
それが、根っこになって、次の新しい動きに繋がる!



国内の諸問題もそうなんですけれども!



特に、国際社会では、起きる範囲が広いですから、
私たち、島国に暮らしてきた、日本国民は、



大きな動き、大きな伏線、そう言う物に、目が覚めるのが
わりと苦手なんです。



今回の伏線は、何かと言うと、
「実は、国連気候変動サミット、あの場所です!」



あの、鳩山さんの国連での演説で、25%の削減話!
国連総会議での、鳩山さんを含めた、



オバマさんや胡金濤さんの演説も、あのサミットの
ハイライトでしたけれども、同時にそれを利用して、



アメリカのニューヨークで開かれましたから、
アメリカのオバマ大統領が、次々と各国の首脳と



首脳会談をやると言うのが大事なイベントでしたね!
特に、我が日本は、政権交代が起きて、鳩山さんと言う



やはり、民主党の首相が出来た訳ですから、
日米首脳会談、初顔合わせで、注目された訳です!



実は、ここに伏線があって、端的に申しますと、
日米首脳会談も米中首脳会談、オバマさんと胡金濤さんの会談、



これ、外務省の当局者によれば、両方とも、予定時間は
一時間だったそうです。



ところが、ご承知のように、日米首脳会談は、初めて会ったにも関わらず、
わずか、25分で終わっちゃった!



中国の胡金濤主席との会談は、逆に一時間半に延びた!
結果として見れば、日本が削られた時間を、



そのまま、中国に乗っかったんです。
時間の長短だけに、目を奪われるのは、間違いですけれども、



実は、今回は、大きな意味があります。



と言うのは、どうして、日米、オバマさんと鳩山さんと、25分で終わったか?



鳩山さんが、何にも具体的な事を言わない!
日米同盟は、今までもシッカリして来たし、これからもシッカリしましょう!



と言って、オバマさんとしては、ああ、そうですか、と
話にならざるを得ない!



インド洋もなければ、普天間もない!何も無い訳ですから!
オバマさんは本当は、日本に興味を失っている!



あえて、言いますけれども、失いつつあるのではなくって、
失っている大統領ですから!



アナウンサー:
ほ〜う!そうですかね?



青山氏:
ええ!後で、お話しますけれども!
だから、鳩山さんが具体的な事を、言わなければ、



ああそうですかと、ニコニコして、しかも、本当は、途中から
バッチリ、通訳が入りましたから、テレビの映ってないところでは!



だから、本当は、12〜3分で終わっているんですよ。
それを、我が総理、鳩山さんは暖かい雰囲気だったと!



表現されて、それだけではなくって、
オバマさんと個人的な、信頼関係が作れたと、仰っているんです。



12〜3分間、初対面で会って!
個人的信頼関係が、行き成り、出来るのか?



と国民の庶民生活の常識!からも、
これ、外交だから違うと言う事は、ありえない訳です!



だから、簡単に言うと、鳩山さんの受けとめは、
かなり、脳天気なんですが、



その、脳天気ぶり、もっと重大な事に関係するのは、



「米中首脳会談!」
オバマさんと胡金濤さんが、如何して長引いたかと言いますと、



胡金濤さんの方は「中国製のタイヤを安く売らせてくれ!」
とか、今までもやったような、経済の話を中心にしたら、



オバマさんは「それは、兎も角」と言う感じで「ところで、北朝鮮の問題は
米中が協力して解決しましょう!」と、



アナウンサー:
ほ〜!
米中で?



青山氏:
それから、更に、アジアだけではなくって、
例えば、イランの核開発も米中が協力する事によって、



解決できる。
この発言は何でも無いようで、これは大変な事です!



と言うのは、皆さんご承知の通り、
日本が戦争に負けた、戦後の60年間、



戦争に負けた結果ではありますが、
兎にも角にも、日米同盟でやって来たんですね!



日米同盟の名の下に、例えば、米軍基地を支える、
諸経費と言うのは、私たちの税金で払って来た訳です。



アナウンサー:
思いやり予算なんですね!そんな名前で!



青山氏:
特に、アジアの問題は、あくまでも、日米同盟が基軸になって
そこから、中国に如何、対処するのか?



北朝鮮にどう対処するか?とやって来たはずが、
この間の、米中首脳会談で、それが引っ繰り返されて、



オバマさんの手によって!
あくまでも、米中を基軸にして、アジアに対処する!



対処される側に、北朝鮮も居るし、実は日本の居ると、
言う事になっているんです!



これは、中国にとっても驚きだったようです。
ここまで、オバマさんが、中国側に踏み込むと言うのは!



中国は、早速、チャンスと捉えてからこそ、
今回、温家宝首相という、大物を北朝鮮に送った訳です!



アナウンサー:
なるほど、なるほど!



青山氏:
勿論、北朝鮮は建国60周年、と言うことがありますから、
前から、温家宝さんが行くかもしれないと、言う話は



ありましたけれども、今回、温家宝さんが、行くだけではなくって、
実は、背広のポケットに、大きな、大きな、お土産を入れていった訳です。



まだ、余り表には出ていませんが、北朝鮮への支援を、大々的に、
行う、と言うお土産を持って行った。



それは、北朝鮮を愛しているからではなくって、
アメリカから、こう言う、サインが出た以上、



利用しなければいけないからです。



しかも、米中トップ会談の様子が、
事前に、中国により伝えられていた。



だから、キム・ジョンイルさんも、チャンスと見たから、
ワザワザ、今回、空港まで出迎えた訳です。



北朝鮮の、今までの、やり方と言う物は、
方や14億、方や2千万の小国に過ぎないけれども、



兎に角、元首が来たら、キム・ジョンイルさんが、
空港に出迎えに行くけれども、中国が首相であるならば



北朝鮮も首相が出迎えるだけだと、やっていたのが、
ここで、バッサリ変えて、自ら出迎えに、行ったと言うのは、



チャンと分かっていますよ、と言うサインな訳です。
しかも、温家宝さんとキム・ジョンイルさんとの



話し合いによって「六カ国協議に、戻っても良いですよ」と
うんぬん、かんぬん、の話が出たと言うのは、



「そうですね、米中でやりましょう!」と言う事なんです。



「米中でやって下さいね!」
「それに、北朝鮮も乗っかりますよ!」
と言う事なんです。



実は、もう一個、伏線があって、
こう言う、動きの前に、実は、北朝鮮から、



拉致問題は、日朝、日本と北朝鮮との、
二国でやりたい、と言う話もあった。



これも、バラバラの事として、新聞に小さく出ました。



これは、北朝鮮が言っている、真意とは、
要するに、拉致問題と言うのは、六カ国協議に



「出させないぞ!」と
日本は、六カ国協議の末席に座って、



何か、話がまとまって行けば、
「金だけ出せ!」と、



そう言う事に成っているのです。
そう言う事に、チャンと気が付いていると、


(呆れた口調で)
鳩山さんの、この脳天気な、個人的信頼関係が出来ました、
と言う事に、なる訳がないんですよ!



そうすると、最後に、もう一つ言いますと、
鳩山総理と言う人の、



残念ながら、民主党政権をどうの、こうのと言うことではなくて、
鳩山由紀夫個人の、総理の資質の問題!



私たちは、今の内に、考えなければ、いけないと思います。



その中には、例えば、いまだに、公邸に引っ越してない!
いまだに、私邸にいらっしゃってですよ、車で20数分かかって
官邸に行っている。



そうして、臨時国会が近づくから、引越しの準備をしているそうです。


(怒った口調で)
国会の宿舎ではないですよ!官邸は!



私達の税金を使って、危機管理のために、作ったのですから、
本当は、ファッションショーに出ている暇があるのなら、
とっくに、引っ越していなければいけない!



そう言うことも考え、個人献金などの事も考えると、
総理の資質というものを、キチンと、



指摘をしなければならない!と思います。



今日の話はここまで。



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