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2009年09月26日

鳩山国連演説は、実は、恐ろしい約束!

2009年9月23日放送分

「 鳩山国連演説は、実は、恐ろしい約束! 」



アナウンサー:
お早うございます。
鳩山外交がスタートしました!



青山氏:
お早うございます。
先ず、政権が発足して、今日で、たったの一週間なんです。



国民の、鳩山内閣への支持率が高いことも、
鳩山さんが具体的に、これこれ、やってくれるだろうと言う事よりも、



日本全体が、ずっと、日本全体が行き詰った、雰囲気だったのを、
兎に角、突破口を開いて欲しい、或いは、くれるんじゃないかと、
期待感だと思います。



従って、今回の国連総会の演説も、今までの日本の総理の
演説が注目された事なんか、ほとんど、ありませんでした。



それが、一応、国連総会の広い議場で、大きな拍手に包まれたり、
メディアの注目も集めると言うのは、突破口を期待する雰囲気と合致して、



今のところ、今朝の日本国内のメディアも、歓迎がベースになっています。



ここで、私としても、ネガティブなことは、正直、言いたくないですよ!



いい辛いと言うより、言ったら反感を買うとか、言うんじゃなくって、
正直、言いたくないんですが、この放送を聴きながら、改めて思ったのが



本当の事を言わなければいけないな、と改めて思いました。



(力を込めて)
私は「今、えらい事になったな!」と言うのが実感です!



「これは、正しく、巨大な国際公約なんです!」
巨大と言うのは、日本の技術力とか、経済力とかを考えると



これ、「一旦、言いましたけれども、後で、修正します」何て言う事は
絶対、出来ないです!



アナウンサー:
所謂、25%ですか?



青山氏:
勿論、そのことです!
鳩山さんの、個人の問題では全然なくって、25%に日本が具体的に、



到達することが出来ない、或いは、周辺を鑑みて、
やや後退せざるをえない事に、なったとすると、



日本の国際的地位は絶対に回復できない位に、大打撃を受ける!



(苦渋な声で)
「えらい事になったな!」と言うのは、これが実現できる、裏打ちが、
今のところ、皆無なんです!



(深刻な声)
「すみません!」
もっと楽しいことを言いたいのですが!



鳩山演説の中で、鳩山さんが強調されたことの、
一つが、25%と言う、高い目標を達成するためには、



アメリカと中国の協力が欠かせない!



アナウンサー:
インドもそうでしょうね!



青山氏:
インドも中国も含めて、主要国の新しい枠組みへの参加が欠かせない!
裏を返せば、25%を日本は提唱したけれども、



それは、日本だけの事ではなくって、アメリカや中国やインド、その他の
主要国の責任でもあるんだと、当たり前の事を言っているんだと、



鳩山さんの気持ちだと、思うんですよ!
それは、日本は勝手な約束をしたのではなくって、



飽くまで、主要国の協力があって、出来る事だと、
と言う前提を付けているから「えらいことになったな!」



と言われる筋合いはないと、言う事だと思うんです。



しかしですね、一番大事なのは、アメリカ、中国、この二カ国の
協力がないと、絶対出来ないのですが、



(怒りの声)
じゃあ、その演説に先立った、日中首脳会談でどうしたんですか?



この時に、当然、友愛外交などと、言っている場合じゃなくって、
「私はこの後、国連総会の演説で、25%の約束をする決心で、
来たんです」と、



そのためには、中国は今までの取り組みと、
根本から変えてもらわなければならないと、



この一点に絞って、全身全霊で迫らなければ、いけないですね!
無かったじゃないですか!



アナウンサー:
確かにねぇ!



青山氏:
私は愕然としるんです。
しかも、オバマさんが、この件で、アメリカは少なくとも、
協力してくれるのかと言うと、



オバマさんは世界各国の、或いは、EUのような地域を含めて、
「これこれの国、これこれの国の協力が大切ですね、
地球温暖化の防止のためには」と話をしたのに、



日本に対する言及が無い!
だから、要するに、絶対の前提条件の、アメリカ、中国の協力が



今のところ、ゼロの状態で、これを約束したのです!



アナウンサー:
感触も得られていない、と言う感じですかね?



青山氏:
ええ、その鳩山さん自身が、この重大な、日本全体を
言わば、国際公約させる、演説をする前の、努力を、


(再び怒りの声)
どこで、なさったのか?
と言うことを、私は、一国民として、聞きたい訳です!



アナウンサー:
ま、意欲は分かるんですけれども?



青山氏:
いや、意欲を言うだけなら、評論家の話ではないですか!



更に、私は「ショック」なのは、
例えば、途上国への、援助も致します、技術協力も致します、



この地球温暖化の阻止のためにと、仰いましたが、
じゃ、途上国に援助するお金は、日本のどこから出すのか?



そもそも、民主党の、この一週間だけ見てもですね、
「金の掛かる、話ばっかりじゃないでか!」



今のところ、予算の組み替え、藤井財務大臣や野田副大臣など
本当の優秀な人達が、脂汗流しながら、やっている訳ですが、



それでも、精々3兆円かそこいらの話でしょう?
この、25%と言う、壮大な目標についても、



途上国援助の財源はどうするのか?
と言うと、要は、私たち国民に、新しい税金を課すと言う



話になっていますね!



アナウンサー:
環境税ですか?



青山氏:
はい、所謂、環境税!或いは、民主党政権は、
地球温暖化防止税と言う、名前にしたいようです!



何れにしろ、新しい税金という、話になっているんです。



今、日本経済は、どう言う状態にあるかと言うと、
将来の不安でもって、個人消費が伸びない!



個人消費が伸びないから、企業業績が悪い!
企業業績が悪いから、失業率が増える!



失業者が増えるから、皆、もっと個人消費を控える!
デフレスパイラルに入っている状態になっているんです。



そこで、いや財源は実は、新しい税金なんです、
と言われた時に、私たちの暮らしと言うより、



まず、日本経済に、どれだけのダメージがあるか?
25%と言うのは、産業界にとって、困ると言う話、以前に、



鳩山演説の中には、日本経済がグルグル下に向っている段階で、
新税を、個人消費者にもってくる、



これ、「ビックリしないですか?」



アナウンサー:
ビックリしないどころではなくって、
「凄い、ショックですよ!」



青山氏:
ショックなんですが、更にです!
途上国に技術を提供します!



と鳩山さんは言い切りましたね!



この、地球温暖化防止問題については、
あろうことか、中国は自分達を、途上国だと言っているんですよ!



アナウンサー:
あぁ〜?
中国にも、と言う話ですからね!



青山氏:
ええ、さっき言った通り、
中国を枠組みに入れる、約束が何も無いまま、



日本の先端的技術を、
中国に与えると言う話ですね、これは!



それで、日本にとって大事なのは、
世界中が地球温暖化阻止に、



やっと、本腰を入れ始めて時ですから、
日本の、環境技術と言うものを、単に、タダで上げますよ!



皆に、タダで、ばら撒きますよ!
と言う、話ではなくって、



日本の新しい、成長戦略に組み入れて、
日本経済の建て直しの、最大のツールにして、



特に、若い世代が、失業しないように、
それで初めて、子供手当ても、生きてくるようになるんです。



それが、中国に対して、技術を与えるかのような、
話になった事も、実は驚きであって、



やっぱり、今回の、外交デビューの大きな焦点は
国連総会演説よりも、本当は、日中首脳会談に有ったのではないか?



中国に対して、チベットは内政問題である。



アナウンサー:
白樺はどうするんだ!と



青山氏:
それで、例えば、そのガス田の問題で、
中国の船が動いていると言うことを、


指摘したと、鳩山さんは胸を張っておられる訳ですけれども、



「ちょっと、待って下さい!」
福田政権の時に言っていたことと、全く同じ話ではないですか!



友愛の海にすると言っているけれども、
福田政権の時は、言った「平和と友好の海にする」
と言うのと同じ話です。



しかも、チベットは、中国の内政問題と言ったり、
或いは、村山談話の踏襲は良いけれども、



その前提として、靖国神社なんか、「夢、参拝しません」と、
つまり、全部、中国寄りなのに、



中国の胡錦濤主席は「実に冷たい反応だった」です。



つまり、足元を見られている訳です。
簡単に言うと「なめられている!」ところがあって、



そうすると、この外交デビューは、国民には、
大きな心配事を投げ掛け、中国に対しては、非常に優しい
外交デビューになったと言うことは、私は真実だと思っています。



アナウンサー:
個別の、例えば、白樺の問題(ガス田の問題)だとか、そう言った問題で、
この後、どう言う成果が出てくるのかと言うことを、詳しく見ていかないと
いけないですね!



青山氏:
そうです。
私達の冷静な意識が、この政権には必要だと思います。



今日の放送はここまで。
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