「 天皇皇后両陛下の御成婚50周年に際し、国民が早く決める事! 」
アナウンサー:
今日のテーマは何でしょう?
青山氏:
普段、日本の外交について、頼りないのではないか?
という話をよく内外で出ますが、
ところが、日本には、世界で抜きん出た、外交官と言われる方が、
2人いらっしゃいます。
それは、天皇皇后陛下です。
私が外務省の担当記者時代に、痛感したのは、どんなに強い総理が
現れて、例えば、日米首脳会談をやっても、アメリカで全然、報道して
もらいませんけれども、天皇皇后両陛下であれば、どこに行かれても
どんな国でも、大きく扱われて、その一言、一言が非常に、その国の
国民の関心を集めます。
そういう意味では、外交官としても、最高の存在だと、いうことが客観的
にも言えると思います。
アナウンサー:
そうですよね!
青山氏:
皆さん、ご承知の通り、今から5日前の、4月10日にご成婚50周年を
迎えられました。
50年の歩みというのは、外交上の大切さから見ても、本当に尊い歩み
だと思います。
ただ、この際、天皇皇后両陛下のお気持ちを汲んで、私たち国民が、
早く考えなければいけない問題があります。
それは例えば、天皇皇后両陛下の御成婚50周年の記者会見に
現れていまして、例えば、天皇陛下はプロポーズの時、半世紀前の
プロポーズのことに触れられて、自分は皇太子として、果たして行く
上で、勤めがいかに大切かという事を理解し支えてくれる人が
必要だという事で、当時の美智子様に、お話して承諾を得た、
とおっしゃいました。
それから、望ましい天皇の在り方というものを、
常に求め続けなければいけない、それは次世代も、しっかりその心持
を持たなければいけない。ということをおっしゃいました。
記者会見での、お言葉についての、解釈は色々あると思いますが、
一般的に、あるいは普通に考えれば、現状の皇太子殿下ご夫妻の
事について、ご心配されているということが、伝わると思います。
今日、あえてこの話をするのも、この機会しかないと思います。
御成婚50周年で、あえて天皇皇后両陛下が、心配のお気持ちを、
滲ませて、お話になったという事を、受けとめるべきだと思います。
本当は、平成の皇室の危機というのは、目の前に二つあります。
一つは、皆さん良くご存知の通り、皇太子殿下雅子妃の、ご病状が
回復に至らず、
アナウンサー:
一向に、回復のという話がないですよ。
完全回復という話がねぇ。
青山氏:
少なくとも、公務には復帰されていません。
このまま皇后陛下になられる日が来ると、つまり皇太子殿下が
即位されて、雅子妃も皇后陛下になられ時に、今の天皇皇后両陛下
と違って、片翼の飛行と言いますか、皇后陛下が公務に就かれないと
いうことになると、これは本当に重大な事になると思います。
アナウンサー:
外国訪問をなさるときには、ご夫婦での訪問というのは常識ですよね。
青山氏:
もう一つの危機は、天皇陛下の皇位継承に問題があって、一時期
小泉政権の時に、大騒ぎしたわけです。
というのは、今、皇位継承権を持っていらっしゃるのは、皇太子殿下
第一位で、その次が、秋篠宮殿下で、秋篠の殿下がお生まれになって
から40年以上皇室に、皇室に、男子がお生まれになっていない、
という状態が続きまして、小泉政権の時に、有識者懇談会というものを、
立ち上げて、女系の天皇でもいいのではないか、という結論に
なりそうになって、色んな批判が出ている時に、2006年の9月に
悠仁親王という、男子がお生まれになって、なんとなく、議論の棚あげ
にされた状態になっています。
しかし、以前として、皇位継承が絶えるんではないかという問題が
残ったままなんです。
大切な事は、さっき申しました通り、天皇皇后両陛下のお気持ちを
汲んで、時間があるうちに、天皇皇后両陛下が、しっかりとご健在の内に、
両方とも国民の考えを、つめておく事だと思うんです。
今朝は、国民が考えて頂くために、参考になる、客観的な事実だけを、
申します。
一つ目の、皇太子殿下の問題について、最近、皇室問題の専門家の
中で、秋篠の宮殿下の即位があるのではないか?ということが、
実はかなり出ています。
例えば、雑誌のそのような、見出しの記事が大きく踊って、雑誌と
言っても、伝統ある雑誌に、そういう記事が出て、私はビックリして、
中身を読むと何を書いてあるか分からないのです。
書くときに、遠慮したようです。
実際に、皇室問題専門という人たちに、直接、話を聴きますと、
要するに、雅子妃の、ご病気の症状が変わらないのであれば、
皇太子殿下が、即位される事を、辞退されて、
アナウンサー:
辞退!
青山氏:
ええ、二番目の秋篠の宮に、行くんではないかという話なんです。
これは、法的に言うと、皇室典範の第三条に、皇位を継承なさる
方に重大なる事故、ご病気があった場合、皇室会議で、決めて
皇位継承の順番が変わることがあると書いてあるわけです。
これは、お妃のご病状が重大な、ご本人の重大な事故に当たるか
どうか?というのは、かなり難しい問題だと思います。
天皇皇后両陛下のお気持ちは、あくまで皇太子殿下に、継いで欲しい
という事ではないかと思います。
但し、皇室典範を変えれば、事態が変わってくるというのも、客観的
な材料ですね。
もう一つだけ申しますと、二番目の皇位継承の問題については、
私たちが、絶対に忘れてはいけない事は、女系の天皇と、女性の天皇
とは違うということであって、
アナウンサー:
は?
青山氏:
女系というのは、実は母系の事です。
女性の天皇は、そのまま女性の天皇ですが、
これは、小泉政権のときは、このことがゴッチャで、議論されていました。
女系、つまり母系を認めると、2000年以上、一系統で続いてきた、
それは、客観的に崩れます。
もしも、母系を選んだら、一系統で続いてきた事を捨てるということに
なりますから、これは、重大な選択になります。
今日は、そういう材料だけを提供したいと思いました。
アナウンサー:
こらは、考えておかなければ、いけない問題でありますね!
青山氏:
そうです。
時間があるうちに!
今日の放送はここまで。



